こんにちは、まさおです。
今日の午後はずっとユーチューブの動画を見ていた。
こういうときはだいたい疲れているときだ。
元気なときは「とくさんTV」を見るんだけど、疲れているときはこのチャンネルを見る気がしない。
疲れているときは音楽を聴きたくなる。
自分が聴きたくなる曲は70、80年代の洋楽が多いようだ。
ベッドミドラーやジグソーの「sky high」を聴いた。
「sky high」はプロレスラー「ミル・マスカラス」の入場テーマでもある。
結構有名な曲だと思う。
昔のTVCMにも使われていた。なんか薬のCMだったと思う。
頭痛薬か?胃腸薬か?
オリジナルの「sky high」とマスカラスの入場テーマの「sky high」はイントロ部分が違う。
マスカラスバージョンの方が長くなっている。
ジグソーのライブ映像で「sky high」を見たのだけど、ボーカルの人はドラマーだったことを知る。
スティックで、前にあるドラムやタム、シンバルをびしびし叩きながら歌うというのは素人が見ると神業に見える。
ピアニストのピアノを弾く指の動きを見てもやっぱり神業に見えるけど、これもある程度までは誰でもできるんだろうなと思った。
練習すれば。
何でそう思ったかというと、ブラインドタッチと同じじゃないかなと。
PCで文字を入力するのに今では誰でもブラインドタッチを使っているだろう。
うん、誰でも普通にできることだ。
でも、ブラインドタッチをしている姿を80代のPCを使ったことのないおばあさんが見たらきっと神業に見えるだろう。
これと同じなんじゃないかと。
それにしても楽器を神業のように使いこなせる人はかっこいいなあ。
自分はそれなりに音楽が好きだったし、ギターを弾けるようになりたいとか、結構興味もあったけど、そういうものに縁がない人生となった。今現在。
高校生の時にフォーク系の音楽サークルに入ろうと友人に誘われたことがあったが断ってしまった。
あの時に彼の誘いに乗ってフォークサークルに入っていたら別の人生があったかもしれない。
「女の子にもてたいから楽器をやる」というのは動機が不純そうに見えて一番素直なことなんじゃないかと今思う。
ピアノでもドラムでもギターでも何でもいいけど楽器が弾けるというのはかっこいいです。