欠けていたものが財産となる

日記
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こんにちは、まさおです。

同じような境遇にいる友人、知人が成功して周りからいなくなる。そんな寂しさを感じた。

今まで仲間だと思っていた人が成功したことは、よかったことだと喜んであげればいい。

が素直に喜べない自分も少しいる。

大変な境遇であったことは確かだが、恵まれている面もあった。経済的にはそうだったのかもしれないが周りの大人に自分の味方になってくれる人が何人もいたとか。

言い訳を言っても現実は変わらないし、それよりも何か一つでも実行したほうがいいと思う。

どんな人生でも同じ環境というのは一つもなく、それぞれの人がそれぞれの環境、境遇の中でうまくやっていくしかない。

欠けている部分はそのままでは欠点でしかないのかもしれない。 

例えば標高0メートルにいる人と標高500メートルにいる人が標高1000メートルの山の頂上を目指すとする。

500メートルにいる人の方が有利に見える。

しかし二人とも頂上に立ったとき、より経験を積んでいるのは0メートルから上った人だ。

このとき欠けていたものは自分にとっての財産となる。

ただ、0メートルにいた人も登らなければ0メートルのままで、山の頂上にいる知人を遠くから眺めているだけ。

自分の立っている位置は関係なく自分の目的に向かって進む。 

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