涼むのに図書館は最高の場所

日記
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こんにちは、まさおです。

ずっと新聞、本を読まない忙しい生活でしたが、この頃新聞を読むようになったことはちょっと前にブログに書きました。

新聞を読むようになったら本を読みたくなったので久しぶりに図書館へ行ってきました。



昨日の午後3時くらいに図書館に行った。

平日の午後3時くらいというと図書館もすいている時間帯だ。

たいてい、ひまそうなおじさんおばさんと見るからに暇人ぽい人がちらほらいるくらいでたいてい館内は閑散としている。

自分の行く図書館は駐車場が比較的狭く、図書館の脇の駐車場がいっぱいの時は歩いて3分くらいの場所に駐車しなくてはならない。

いつも駐車場は開いているので昨日も駐車場のことなんか全く考えずに行ったら、図書館脇の駐車場がいっぱいだった。

仕方なく、歩いて3分の離れた駐車場に車を入れて図書館へ向かった。暑かった。

館内は冷房が効いてすこぶる快適。猛烈な暑さの中を歩いてきた自分にとって涼しさが身に染みた。 クール。

館内を歩くと、いつもよりも書棚の通路わきの椅子に座っているおじさんが多いなと思った。

少し通りにくいなと思ったくらいでそれ以上は何も思わなかった。


今は図書館の本も全部検索できる。あらかじめ、借りる本は検索してきたのだが、その本があるはずの棚を探しても見つからなかった。

借りようと思った本が見つからず、図書館員さんに聞くのも億劫だったので適当に面白そうな本を選んで何冊か借りてきた。


図書館へ行くとといつもだいたいそうなのだが、滞在時間が自分の想像より長くなっている。

図書館を出る時は4時過ぎだった。

図書館から外へ出ると熱波が自分を襲った。むせ返るようなその熱気を全身に浴びながら駐車場に目をやると満員だった駐車場には車が1台止まっているだけだった。

それでようやくわかった。あのおじさんたちは図書館に涼みに来ていたのだった。

本はいくらでもあるし、座る場所もあるし、静かだし、何より涼しい。

涼みに来るには図書館は最高の場所だ。

次からは図書館へ行く時間帯を少し考えよう。図書館脇の駐車場に停められるように。

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