鉄砲肩という単語に違和感

日記
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こんにちは。まさおです。久しぶりにユーチューブをがっつり見たのでその感想です。


昨日の午後はなんとなくユーチューブを見ていた。

元ヤクルトの古田敦也さんのチャンネル「フルタの方程式」を。

昨日見た動画内容は次の通り。

5人の元プロ野球選手がそれぞれ主観で最高の鉄砲肩の選手をノミネートし、その中から「歴代最高の鉄砲肩」を決めようというもの。

5人は古田、ジョニー黒木、鈴木健、真中、五十嵐亮太。

全然関係ないが五十嵐亮太はキムタクに似ていると思いながら動画を見ていた。

結局羽生田という西武ライオンズの選手に決まった。知らない選手だった。

後でユーチューブで「羽生田 肩」で検索した。ライトからバックホームする動画を再生してみた。

山なりでなく、確かにすごいと思うが割合近いところからのバックホームではないのか?と疑問を持った。

体全体を使ったイチローのレーザービームの方がすごいと思うのだが。

鉄砲肩という単語自体もどうかと思う。ボールを投げるときは肩で投げているのでなくて全身を使って、特に下半身と体幹を使った力を腕に伝えて投げるのだが鉄砲肩という単語では「肩」が強調されてしまっている。

誰が言い出した単語か? 小学生の時に読んだ「ドカベン」には使われていた気がする。結構古い言葉だろう。

では鉄砲肩の代わりになんといえばいいか?外野などから強いボールを投げる選手は強肩と呼ばれるがやっぱり肩が強いとなっている。

肩が強いのでなくて投げ方がうまいと思うのだけど。

そんなことを思いながら動画を見ていた。

一素人が元プロ野球選手の意見にケチをつけながら動画を見ている。

それはナイターを見て「自分が監督だったらもっとうまくやるのに」と思いながらビールを飲んでいた昭和のおじさんと同じだと思った。

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