雷電がホットワードに

日記
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こんにちは。まさおです。

大相撲の関脇御嶽海が優勝し大関昇進が決定しました。長野県出身力士としては雷電以来だそうです。


大相撲初場所で関脇御嶽海が優勝し、大関昇進が正式に決定した。

御嶽海は長野県木曽郡上松町の出身の29歳。

長野県出身の大関誕生はなんと江戸時代の雷電以来だという。

そのせいでにわかに雷電が世間の注目を集めている。


雷電為右衛門は1767年(明和四年)1月信濃国小県郡大石村字金子(現長野県東御市)に生まれた。

小さいころから体格に恵まれ、14歳のときには身長180cmに達していた。

当時の日本人男性の平均身長が155cmくらいなので、現代人がジャイアント馬場(故人)を「でかいな~」と見上げるような感じだっただろう。

その後も身長は伸び続け、相撲取りになったころは身長は197cmにまで達していた。

引退した白鵬が192cmだったから現在の相撲取りとしてもかなり大柄だ。

相撲取りとしての戦歴は254勝10敗。

勝率は驚異の9割6分2厘。

漫画「ドカベン」の山田太郎の甲子園通算成績が打率7割5分だったからそれに匹敵する勝率だ。

これはもう漫画の世界の話である。

雷電は強すぎるので4つの技を禁じられている。

鉄砲、張り手、閂(かんぬき)、さば折りの4つだ。

自分の必殺技を禁止されても9割以上の勝率を上げていた雷電。まさに伝説の力士である。

その雷電以来227年ぶりの長野県出身大関の誕生。

「名前は小学生からなじみがあった。実感はわかないが、偉大な先輩のあとということで、ある意味プレッシャーかなと思う」と御嶽海は笑わせている。

雷電はプレッシャーになるにはあまりにも伝説的な力士である。

御嶽海は得意のジョークを飛ばしていて精神的にも充実しているようだ。

御嶽海には更なる精進に励んでいただいて相撲界を大いに盛り上げてほしい。


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