付き添いで病院へ

日記
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こんにちは、まさおです。今日は付き添いで病院に行ってきた話です。



親の付き添いで病院に行ってきた。

大きな総合病院。このような総合病院の中に入るのは何年ぶりだろう?全然覚えていない。

受付を済ませた後、親が診察に呼ばれるまで、待合の長椅子に座っていた。

そこはちょうど通路が十字に交わる場所だった。

4方向からひっきりなしに誰が歩いてくる。様々なユニホーム姿で。

一目でそれとわかるのは医師だ。思い思いのズボンをはき、上に白衣を着ている。

看護師のユニホームは何種類もあった。所属する「科」や仕事内容によって違うようだ。

「白衣の天使」の言葉のごとく全身白の人がいた。ズボンは白だが上衣は薄いオレンジの人もいた。紫の上衣の人もいた。

看護師は一様に忙しそうだ。

受付が沢山あるので時々その事務員も歩いている。銀行窓口の受付のような姿。紺のスカートに上は白のシャツ。その上に紺のチョッキを着ている。

全身緑色で帽子をかぶっているのは清掃会社のおばさんだ。自分の背丈よりも高い組み立て式のコンテナを引きずりながら歩いている。

点滴がぶら下げられたストレッチャーを押していく看護師がいる。

その他にもx線などの検査技師、リハビリをする技師、などなど多彩な人たちが自分の視界を横切っていく。

ここは一つの村(町?)だと思った。様々な目的で働いている人がひっきりなしに行きかっている。 

見ていると女性が多いことがわかる。医療従事者は女性が多いことを実感した。

各科(内科、整形外科とか)は第何診という風にさらに分けられていた。

壁からは大型液晶ディスプレイが飛び出していた。チャイムが鳴るとそこに番号が表示され、その番号の患者が診察室に入っていく。

自分の記憶の中の病院と比べるとIT化されていた。

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