エアータオルが曲者だった

日記
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こんにちは、まさおです。

寒い朝が何日か続きましたが、今朝は比較的あったかかったです。

寒さに慣れてないし、やっぱ、朝はあんまり寒くないほうがいいですね。

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コンビニのトイレを借りる

きのう用事があって外出した。

車を運転しているとおしっこに行きたくなった。

セブンイレブンを発見し、トイレに向かった。







たまにコンビニのトイレを利用させてもらっているが、それに関してはコンビニによって2パターンある。

張り紙などなくて、すぐに使えるところと、店員に一声掛けるように書いてあるところと。

入ったセブンイレブンは何も書いてない方だった。




店内隅の扉を開けると、2つ扉が並んでいた。

一方の扉には女性のスカート姿を模した、赤いお馴染みのマークが付いていた。

もう一方の扉には女性用のマークと男性用のそれが二つ並んでいるマーク。

男女兼用ということなのだろう。こんなマークは初めて見た。





女性用の扉の小窓はオレンジ色に光り、取っ手の所の表示が赤になっており、鍵がかかっていることを知らせていた。

誰かが使用していることがわかった。

男女兼用の扉はきちんとしまっておらず、少し開いていた。

一瞬、誰も使ってないと思ったので取っ手に手を伸ばしかけたが、中でズボンを上げるような音がしたので手をひっこめた。

少し離れたところで待っていると、50代か60代くらいの頭がぼさぼさのおじさんが出てきた。

「鍵くらいかけてくれよな。紛らわしいから」と思いながら、男女兼用のドアを開けた。

洋式便座が蓋を開けた状態でそこにあった。

「男女兼用ってそういうことか」と納得した。

そんなに深く考えなくてもわかりそうなことだが。





コロナになってからスーパーやコンビニなど、公共施設のドアの取っ手に触れることに抵抗を持つようになった。

以前よりも。

トイレのドアの取っ手にもあまり触れたくないが、触らないと中に入れないのでこれは仕方がない。

できる限り触りたくないので、ドアの鍵にも触りたくない。

さっきは前の使用者に「鍵をかけてくれ」と思っていたが、自分がその立場になると鍵に触りたくないので掛けないでいた。

「誰も来ないし、いーや」と。

う~ん、勝手なものである。





洋式便器なので底に水がたまっている。

おしっこを、たまっている水に向けて放出すると、じゃばじゃばという音とともにその水がはねてくるような気がしたので、溜まっている水を避け、直接便器にあたるようにひった。





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そういえば、昔はボタンを押して水を流していたなぁ

男性用の小便器だと、だいたい、自動感知で勝手に水が流れる。

どこの商業施設でもこれが当たり前になっているので何とも思ってなかったが、昔は放尿後、自分でボタンを押して水を流していたのだった。

便利になったものですね。それすら忘れているほどに。

でも、昨日は洋式便器だったので自分で水タンクのレバーを動かす必要があった。

おしっこの混じった水は黄色くて、そのままだと、後から来た人に不快な思いをさせてしまう。

触りたくなかったが、タンクのレバーを動かして、水を流した。





自分は基本的にトイレの後で手を洗わない。

上に書いたようにほとんどの小便器は自動検知で勝手に水が流れるから、余計なところを押す必要がないので。

昨日はトイレの取っ手、水タンクのレバーと余計なところを触ったので手を洗った。






外出した時はトイレで手をほとんと洗わないので忘れているが、ああいうところの洗面台って小さいですよね。

手をきれいにしようと思って手を洗うのに、洗っている最中に洗面台の陶器とか蛇口に触れてしまうことがある。

もうすこし大きなゆったりとした洗面台を設置してほしいです。





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エアータオルが曲者だった

手を斜めにしたりして洗面台に当たらないように手を洗った。

手洗い後、「タオルは?」と探すと、壁にエアータオルマシーンがかかっていた。

コロナ禍になってからエアータオルが停止しているトイレがほとんどになった。

どこへいっても停止していて、代わりに紙タオルが置いてある。

そんな光景に慣れているから、少し珍しく、うれしかった。

少しうれしかったんだけど、このエアータオルが曲者であった。

エアータオルは大きな口?の部分に手をかざすと自動で強風が吹き出してくる。

このエアータオルもそうであった。

でも、このエアータオルの強風は、吹き始めてから5秒くらいで止まってしまった。

一旦手をひっこめ、再びエアータオルの口へ手を入れると強風が吹きつけてきたので、「さっきの続きを」と手を乾かそうとしているとまた止まってしまった。

再度手をひっこめ、口へ入れて乾かそうとした。

案の定また止まりそうになったので、今度はエアータオルの口の中で手を動かしてみた。

センサーが手の動きを感知してようで、強風は止まることなく吹き続けた。

なんとか手を乾かせそうだと安堵した。

あと、10秒くらい強風を受ければ完全に乾くという状態のとき、前触れもなくエアータオルは強風を吹き出すのをやめた。

手をひっこめ、再び手を入れたが、エアータオルはウンともスントも言わなくなった。

少し時間をおいてからエアータオルに手を入れたが、全く無反応になった。

完全に乾いていないが、8割がたは乾いたのでそれでよしとして、便所から出てきた。

この間、誰もトイレに入って来なかったのは幸いだった。

手洗いからエアータオルでの乾燥まで4,5分は洗面所を占領していたと思う。






500mlのペットボトルの水を1本買って、コンビニを出てきた。

今いちしっくりしない気持ちで。

不思議な振る舞いをしたエアータオル。

コロナ禍用の設定だったのだろうか? 





おわり

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