映画を早送りで観る人たち

日記
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こんにちは、まさおです。

今日、外へ出れば誰もが口にするだろう言葉。「暑い」。「暑い」。「暑い」

いやー暑い。冗談でなくて本当に梅雨が明けたみたいだぞ。



午前中は買い物に行ってきました。

車の中が蒸し風呂状態だった。うちの車はクーラーがうまく効かず、ファンを回しているだけなので暑い。

それにしてもなんか季節感がないなあ。あと、異常気象だなあと思う。

ここ何年かは梅雨に入っても6月はあまり雨が降らず、7月にまとまって降って一気に梅雨明けというパターンだった。

もう何年もそんなパターンだったので、6月は梅雨の序の口、で7月が梅雨の本番だと思っていた。

今年は例外的だ。

よくわからない気象状況だなあと思う。

そういえば、面白そうな本の広告が載っていた。

「映画を早送りで観る人たち ファスト映画・ネタバレ――コンテンツ消費の現在形 」という本だ。

内容は
「現代社会のパンドラの箱を開ける!
なぜ映画や映像を早送り再生しながら観る人がいるのか――。
なんのために? それで作品を味わったといえるのか?
著者の大きな違和感と疑問から始まった取材は、
やがてそうせざるを得ない切実さがこの社会を覆っているという
事実に突き当たる。一体何がそうした視聴スタイルを生んだのか?
いま映像や出版コンテンツはどのように受容されているのか?
あまりに巨大すぎる消費社会の実態をあぶり出す意欲作。」
 
Amazonの内容紹介より

映画を早送り再生で見る人が結構な数いるらしい。知らなかった。

まあ、自分は映画自体をあまり見ないが、早送り再生で見てしまって面白いのだろうか?

そのくらい忙しいのだろう。そういう人は、と勝手に思う。


本の要約サイトがあるのは知っていた。要約したものを読んで読書時間を短縮する目的なのだろう。

自分も実際に利用したこともあるが要約するとかえってわかりにくいので、ほとんどつかわなくなった。

いずれにしても、そういう要約の需要があることは確かなようだ。



この本には、何が、早送りで映画をみる視聴者を生み出したのか、その原因が書いてあるらしい。

非常に面白そうな本。興味あります。読みたいです。

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