こんにちは、まさおです。
すっかり秋も深まってきてます。
日が短くなるのを感じる毎日です。
笑点面白いですね
最近、笑点を見ている。
もっと正確に言うと聞いている。
ユーチューブで過去の笑点が見られるのでそれを聞いている。
昨晩聞いたのは2011年の笑点だった。
歌丸師匠が司会をしていて、昇太さんはまだ回答者。
回答者というか、大喜利をする方。
円楽さん(当時は楽太郎さん)も健在で毒舌全開だった。
10年くらい前だから、みんな若い。
そりゃそうだ。
そして、はっきり言って今の笑点より面白い。
今の笑点も十分面白いんだけど、10年前の笑点は、大喜利メンバー間の「けなし合い」の形をした「仲の良さ」がよりはっきりと感じられて、聞いているだけで、こっちまで楽しくなってくる。
1年経つのが早い
それにしても1年が経つのが早い。
いつからこんなに1年が早くなったのだろうか?
40を過ぎてからだろう。
ここは田舎だから、昔は回覧板があった。
小学生の時はお使いで回覧板を隣の家に持って行った。
たいてい、そこのおばあさんが居た。
そこのおばあさんはよく、お駄賃のお菓子をくれた。
たまに誰かお客さんが居て、ちょうどお茶を飲んでいるときもあった。
そんなときはたいてい、お茶をすすめられ、おばあさんたちと一緒にお茶を飲んだ。
おばあさんたちの話は病院に行ったとき話とか、誰かの噂話なんかだった。
とりとめのないおばあさんたちの話であったが、よく「1年が早い」と言っていたことを覚えている。
連発していたから。
小学生の自分にとって1年は長いものだった。
1年どころか1か月でも長いものだったと思う。
5月のゴールデンウイークの曜日の並びがうまくいって、4連休なったりすると、連休初日なんかは、「永遠に学校休み」みたいな気分だったのを思い出した。
そんな感覚の小学生には「1年経つのが早い」を連発するおばあさん達の時間感覚は全く理解できなかった。
何でそんなことを言うのか不思議で仕方なかった。
おばあさん達の時間感覚が全く理解できなかった小学生は40代になった。
そして、おばあさん達の言う通りだな~と少し実感するようになった。