メルカリマスターへの道

日記
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こんにちは、まさおです。

すっかり秋めいてというか秋真っただ中ですね。

う~ん。

秋。

日暮れが早いし少し感傷的になる季節ですね。

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最先端技術を駆使した発送

前回ブログ投稿したのが10月3日だったので3週間ぶりの投稿。

久しぶりの投稿。ブログの勘を少し忘れているが、書いているうちに思い出すだろう。



自分は家にある不用品、いらない本などをメルカリで売ったりしている。

売れた商品はコンビニやヤマトの営業所から発送している。

ヤマトの営業所から発送するときは自分で端末を操作して送り状を発行する。




最初のうちは端末を操作して送り状を出すという行為自体が誇らしかった。

なんかすごいことをしているような気がしていた。






ここは田舎なので比較的お年寄りが多い。

ヤマトの営業所へ来るお年寄りは、送り状を書いて荷物に貼って持ってくる人が多いように見える。

端末を操作している姿はほとんど見たことがない。

そんな中で端末を操作して送り状を出している自分は最先端技術を駆使して発送しているようで一人悦に入っていた。

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メルカリマスターとの遭遇

メルカリを始めたころは、一つ売れるたびにヤマトの営業所へ発送に行っていた。

一つ発送するたびに上に書いたようなことを思って悦に入り自己満足していたのだが、ある時ものすごい光景を見た。

自分が営業所で端末を操作していると、荷物を10個くらい入れた大きな買い物かごを持った30代くらいの女性が入ってきた。

営業所の端末は2台あり、自分が使っているだけだったので、その女性は空いている端末のそばにかごを置いた。

見ているとその女性もメルカリで売れた商品の発送に来たことがわかった。

正直びっくりした。

「えっ!あんなに売れるの! あんなにたくさん発送するの!」 と。

一つ発送することで悦に入っていた自分は小さな敗北感を感じながらその女性を眺めていた。

でもそれは一瞬で、すぐに尊敬の念が自分の中にこみ上げてきた。

メルカリマスターだな。すごいな。そんな感想を抱いた。

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メルカリマスターに近づく

最近、立て続けに商品が売れた。わーい。

7つの商品をネコポス、コンパクトボックスなどに梱包し、買い物用のマイバッグに入れヤマトの営業所へ向かった。

「おお!ついに自分もこの大きな買い物かごに荷物を入れて運ぶ日が来たか!」とか「メルカリマスターの仲間入りだな!」とか独り言を言いながら車を運転していた。

営業所に到着。

荷物満載のかごを助手席から降ろすと、営業所の入り口へ向かった。

若い女性が端末を操作しているだけで、1台は空いていたのでほっとした。

さすがに7つも発送する荷物があると時間がかかった。

毎回、発送の控えを渡してくれるのだが、今回はそれが7枚だ。

7枚の控えは札束のようなに見えた。

「おお!こんなにたくさん控えの紙をもらってしまったぞ」と心の中でつぶやいた。うれしかった。


帰宅の車中でも満足感に浸った。

「メルカリマスターに近づいたな」と。

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