道端の猫じゃらしを見て

日記
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こんにちは、まさおです。


昼飯の弁当を食べながら思ったこと。

道端の少し広くなっているところに車を止めて昼飯を食べた。

猫じゃらしが風に揺れていた。

猫じゃらしは人間が勝手に名付けた名前だ。当の猫じゃらし本人たちは自分たちのことを猫じゃらしとは思ってないはずだ。

「猫じゃらしは植物である」ということも人間たちが勝手に言っていることだ。

人間の都合でカテゴリに分類しているに過ぎない。

穂の重みで体全体をたわませていたもの(猫じゃらし)は太陽の光と水と土中の養分を体に取り入れて生きている生き物だ。

人間は彼らを植物であると分類している。

でも人間がなんと言おうと猫じゃらし本人たちが「自分は動物で日々考えて生きています」と表明すれば、それはどっちが本当なのだろうか?

植物も夜には眠るらしい。

人間が自分たちのわかったことをつなぎ合わせて自分たちに都合がいいように勝手なことを言っているだけに過ぎないのじゃないか。

そんなことを考えた。

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