こんにちは。まさおです。昨日は久しぶりに映画を見ました。huluで。
実は私は笑点が好きで、よく見るのですが先々週の放送を見逃してしまいそれを見るために初めて動画アプリをインストールしました。
笑点以外はほとんとテレビを見ないので、映画をまともに見たのは10年ぶりくらいだと思う。
ユーチューブは見るが、とくさんTVという野球のチャンネルを時々見るくらいで映画は全く見ない。
本当に久しぶりに映画をみて面白かったのだが、なんかさびしい。
この感情はどっから来るのかなとちょっと考えてみた。
別に映画を見たので寂しくなったのではなくて、レディ・プレイヤー1を見たからだとわかった。
この映画はVRを舞台にしている。VRはかなり大雑把に言うと精神だけ別の世界へ移動することだから身体性を軽視しているともいえる。
やっぱり身体のあるところに精神があるのが落ち着くと思う私なので、この点を寂しいと感じているのだと思う。
でも、実際にVRを体験したらすごく楽しいのかもしれない。
それは置いておいて、映画の感想について。
やはり一番印象に残ったのは映画後半の敵役との戦闘場面。主人公のZがピンチに陥り、仲間のダイトウに助けを求める場面。
郵便配達車のバンの荷台の中でダイトウが「俺はガンダムでいく」とゴーグルを下げるシーン。
「日本人でよかった」と何か日本人であることを誇りに思ってしまった。
普段は全くそんなこと思わないし、オリンピックで日本人が金メダルとってもなんとも思わないのに。
日本のアニメ・漫画・ゲームなどポップカルチャーが世界的に人気なのはなんとなくわかっていたが、こんなに浸透しているとは思わなかった。
映画の中のセリフでマリオカートのことに触れられていたりと他にも日本のポップカルチャーに触れられているのを見てうれしかった。
昨日はにわか愛国者になった自分であった。
おわり