こんにちは、まさおです。今日は以前に見た、夢の話です。
2021年 1月20日
自分は郊外の住宅地を歩いている。時間は午後8時くらいだと思う。
家々から蛍光灯の明かりがカーテン越しに家の外を照らしているのが見える。
ほとんどの家は塀で囲まれていた。
それぞれの家のそれぞれの部屋はカーテンが閉まっていて外からは部屋の中の様子は見えない。
その家は他の家のように塀で囲まれていなかった。それどころかその家だけが道路に向かって出窓のように飛び出している。
その家の道路に面しているその部屋はカーテンが閉まっていなかった。
よく見るとカーテン自体がないようだった。
当然室内の様子が外から見える。
20代くらいに見える若い男が一人、部屋の外を向いて、机に座っている。
ペンを持って何か書いているようだ。勉強しているようにも見える。
その机と並ぶように別の机がやっぱり家の外を向いて置かれている。
その机には誰も座っていない。
自分は何か魅きつけられるものを感じその部屋の内部をじーっと眺めていた。
若い男は一心に何か書き付けている。
かなり時間が経ってから誰も使っていない机が自分の机であることに気が付く。
更にその部屋が自分の部屋であることにも気が付く。
引っ越したばかりだったので、その部屋の中からの眺めと外からその部屋を眺めたときの見え方が違うので自分の部屋であることに気が付くのに時間がかかったのだとそのとき思った。
夢の話でした。
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