バッター大谷翔平をピッチャー大谷翔平が抑えるための配球は?

日記
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少し冒険

こんにちは、まさおです。

ユーチューブの動画はある程度決まったチャンネルを見てしまう。今日は少し冒険して今まで見たことのないチャンネルを見た。

古田チャンネル。 

元ヤクルトの古田敦也さんの開設したチャンネルだ。

企画として次のようなことをやっていた。

仮想対決。バッター大谷翔平に対してピッチャー大谷翔平に要求する配球を考えてもらう。

配球を考えるのは次の4氏。

古田氏、元中日の谷重氏、五十嵐亮太氏、達川光男氏。

五十嵐さん以外は全員キャッチャー。

五十嵐さん以外の3人は事前情報「大谷が外角の高めに強い」を仕入れていたようだ。

なので、そこへ行かないような配球を考えたので3人はほぼ同じような配球となった。

五十嵐さんだけがいくらか違う配球となったが、全体を通すと4人とも似たような配球ともいえた。

配球についてよく知らないが、配球というのはある程度「型」があるようだと思った。

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ささやき戦術

4人の配球自体も面白かったがそれ以上に面白かったのが昔の思い出話。

野村克也さんでなくてもキャッチャーは「ささやき戦術」のようなことをみんなやっていたのだとわかった。

ささやき戦術というのはキャッチャーがバッターボックスのバッターに向かって集中力をそぐような言葉を掛けて凡退させようという少し汚いやり方だ。

だが人間社会どこの世界でも多かれ少なかれそういうことはあるのが普通だと思うのでささやき戦術だけが汚いとかそういう風にも思わないが。

最近のキャッチャーはあまりやらないらしい。

古田さんは新人のころはよく立川さんに脅されていたと笑っていた。

バッターボックスに立っていると、「打ったらただではおかん」とか広島弁でかなり言われたそうです。

サッカーやバスケットボールなど絶えず動いているスポーツとの大きな違い、止まっている場面が多い野球の面白さの一つだと思った。

スポーツマンシップを持った人たちが純粋に技術を競うのも見ていて気持ちがいいが、ささやき戦術のようなことも人間的で、はたから見ている分には面白い。

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