新しいタイプの夢をみた

日記のようなもの
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こんにちは。まさおです。

夢を見た。

舞台は高校。自分の通っていた高校でなくお隣の高校(何でだろう。まあ、夢はそういうものだ)。

夢の中で自分は高校生ではなかった。教師でもないし、完全な部外者(近所の住人が勝手に敷地に入ってきている状態)だ。

そんな部外者が高校の敷地内に立っている。

フェンス越しにグランドが見える。反対方向には校舎の壁が見える。

時間は夕方の5時くらい。グランドでは野球部の部員がノックを受けている。

すれ違う生徒たちは一様に「へんなやつがいる」という警戒の視線を一瞬自分に向けるが、特に何も言わない。

自分としては何の目的でここにいるのかよくわからないが(どんな夢でもたいていそうだと思うが)高校の敷地内をぶらついている。

部外者であることは自分も認識しているのだが、そこにいることに違和感はなく何の抵抗もなくぶらぶらしている。

用務員や警備員がやってきてつまみ出されるということもない。

そのうちに自分はフェンスの扉を開けて、グランドへのコンクリートの階段を下りて行った。

フリーバッティングしている部員をネット越しに眺めながら「もう少しバットを立てたほうがいい」などと指導のようなことを言っている。

部員もなぜか素直に部外者の指導に従いグリップの位置を変えてバットを少し立てる。

夢はここまで。


これは自分にとって新しいタイプの夢だと思った。何でそう思ったというと次のようなパターンの夢を何回も見てきたからだ。

そのパターンは次のようなものだ。

高校の教室で授業を受けている自分。高校生である。まわりの生徒ももちろん高校生(16~18歳だと思う)

あれ、自分はいくつだっけと不意に思う。そのきっかけはよくわからないことが多いが。

25歳であることに気が付く。 25歳の高校生である。

あと次のようなパターンもあった。

自分は野球部員で公式戦に出たいのだが、留年しているため18歳以上になっていて出られない。それがわかり悔しいというか残念な気持ちがわいてくる。

自分は留年の危機に瀕したことがある。その時のことが、10年以上たっても上のようなパターンの夢として時々出てきていた。

今回の夢のように高校生としてでなく近所のおじさんとして高校生を観察しているというのは自分の中の何かが変わったからだろう。

その何かを確かめるために、夢判断を見るつもりもないし知りたいとも思わないが。

昔に比べると、自分と自分を取り巻く環境を高い位置から俯瞰して眺められるようになってきているのでは。

そんな風に思った。

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